ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 会津坂下町議会 > 会津坂下町議会について

会津坂下町議会について


本文

印刷ページ表示 2024年4月11日更新

議会の役割

私たちの町を豊かで住みよいまちにするためには、町民一人ひとりが自分たちで考え、話し合い、決めていくことが大切です。
しかし、私たち全員が集まってそれを行うことは困難なので、私たちの代表者を選びます。これが町議会議員です。
町の議会では、私たちの生活をよりよくするためのさまざまな議案について話し合いをします。
その中では、私たち町だけに通用する条例案(大事な決まり事、ルール)について審議(話し合い)したりもします。
町議会は「議決機関」と呼ばれています。
その他にも住民から出された願いや、訴えなども議会でとりあげられ、解決法が考えられます。
つまり、住民の代表としての権限が与えられているのです。
町議会議員には、町内に住んでいる満25歳以上の選挙権のある人なら誰でも立候補できます。
議員の任期は4年、定数は14人です。

みんなの意見で町が変わる!!

議会のしくみ

町議会の構成

R2年4月3日現在町議会の構成

本会議

議案などを審議し、町議会としての最終的な意思を決定します。
本会議には、年4回(3・6・9・12月)開かれる定例会と、必要に応じて開かれる臨時会があります。

常任委員会

議会の最終的な意思決定は本会議で行われますが、議会の内部組織として、所管事項別に専門的に詳しく審査する機関として常任委員会が設けられています。
このような委員会制度をとるのは、町の仕事の範囲が広く、その内容も複雑になっているため、小人数で専門的に審査を行った方が能率も良く、より深く論議ができるからです。
常任委員会の所管事項等は次のとおりです。

委員会名 定数 任期 所管事項
総務産業建設 7人 2年 総務課、政策財務課、建設課、産業課、庁舎整備課、出納室の分掌に属する事項、選挙管理委員会、監査委員、農業委員会の所管に属する事項及び他の常任委員会の所管に属さない事項
文教厚生 7人 2年 生活課の分掌に属する事項及び教育委員会の所管に属する事項

議会運営委員会

議会の円滑な運営を図るため、意見調整や議事の取り扱いなどを協議します。

特別委員会

特定のことがらなどを審査するために、必要に応じて議会の議決によって設置されます。

定例会の流れ

定例会は、年4回開催し会議は議場で行われます。

初日(議案の提案)

  • 本会議で議案が議題とされ、提案者(町長等)が議案の内容について説明します。
  • 本会議終了後、議員が一般質問の内容を町長に提出します。

一般質問

  • 議員が町政全般にわたって質問します。
  • 町長や担当者が答弁します。

最終日(議案の採決)

  • (質疑)議案について議員が質問します。
  • (答弁)町長は、議員の質問に答えます。
  • (討論)議案について、議員が賛成あるいは反対の意見を表明します。
  • (表決)議案に対して、可否(議会としての最終的な意思)を決定します。