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木造薬師如来坐像(もくぞうやくしにょらいざぞう)


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印刷ページ表示 2013年12月4日更新

木造薬師如来坐像 木造薬師如来坐像

分類町指定重要文化財
種別彫刻
員数1躯
指定年月日昭和52年3月5日
所在地大字船杉字北杉大道
所有者薬王寺

この薬師如来像は薬師堂の本尊で、薬師堂は薬王寺の参堂正面に位置しています。
像高88センチメートルで螺髪(らほつ)は小さく、彫眼で、切れ長の目をしています。顔は引き締まっており、鎌倉時代の作風を残していますが、時代は下がるものと思われます。台座には元禄15年(1702年)修理を施した墨書が残っています。さらに、明治時代初めに漆箔や法衣の彩色が行なわれましたが、質が悪く像容を損ねています。

薬王寺は、「新編会津風土記」の記述によると、薬師堂の別当で、天正12年(1584年)現在地に移されたということです。

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