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光明寺楼門(こうみょうじろうもん)

印刷用ページを表示する掲載日:2013年12月4日更新

光明寺楼門

分類町指定重要文化財
種別建造物
員数1棟
指定年月日昭和55年3月26日
所在地字茶屋町
所有者光明寺

光明寺の門は、ケヤキ材の入母屋造り、銅板葺き(明治38年頃茅葺きから改装)です。下層は主柱の角柱で支え、一間一戸、控え柱に丸柱をもって支えています。上層は桁行三間、梁間二間で、楼上に梵鐘を吊り下げた鐘楼門です。
下層の四隅には象・獅子の木鼻の装飾があり、欄間に十二支の彫刻が施されています。上層の柱間には火打窓があり、斗供は二手先出組で、彫刻欄間があります。
寛政9年(1797年)正月、大雪で倒壊し、文化元年(1804年)3月再建した旨の棟札があります。また、梵鐘は第二次大戦中供出され、戦後新たに寄進されたものということです。

楼門というのは、二階建ての門で、下層に屋根が無く、上・下層の間には高欄付きの回縁を巡らしているものです。

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