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亀ケ森・鎮守森古墳(かめがもり・ちんじゅもりこふん)


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印刷ページ表示 2013年12月4日更新

亀ケ森・鎮守森古墳 亀ケ森・鎮守森古墳2

分類史跡
指定年月日昭和51年5月6日
所在地大字青津
所有者青津区ほか

会津坂下町北部にある亀ケ森古墳は、現況では全長127メートル、前方部の長さ60.2メートル、後円部の直径72メートル の前方後円墳であり、福島県内で最大の古墳です。また、その南にほぼ同じ方向を向いた鎮守森古墳があり、全長55.9メートル、前方部の長さ26.2メートル 、後方部の長さ29メートルの前方後方墳です。昭和51年、「亀ケ森・鎮守森古墳」として国の史跡に指定されました。

亀ケ森古墳の後円部は三段築造で、葺石がありました。見つかった赤彩された埴輪から、亀ケ森古墳は、古墳時代前期後半(4世紀後半)に造られたものと考えられています。また、鎮守森古墳は、相似形の周溝を持つ古墳であることがわかり、出土した遺物から亀ケ森古墳とほぼ同時代に造られたと考えられています。

町では、史跡の恒久的保存と学習の場、憩いの場として活用する歴史公園に整備するため、史跡内の土地の公有化を進めています。

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