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脳の変性疾患や脳血管障害によって、記憶や思考などの認知機能の低下が起こり、6カ月以上にわたって、日常生活に支障をきたしている状態です。
医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、保健師等の専門職で構成されているチームです。認知症の方やそのご家族に早期に関わり、支援することを目的に活動しています。
「認知症サポーター」とは、認知症について正しく理解し、認知症の方やその家族を温かく見守り・支援する応援者のことです。 誰でも認知症サポーター養成講座を受けることができます。
受講後には、認知症サポーターの証「オレンジリング」または「認知症サポーターカード」が授与されます。
☆養成講座は、職場や学校の団体、町内会の地域団体を対象に開催しています。5名以上から受講を受け付けていますので、開催を希望される場合は事前にご連絡ください。(なお、準備の都合上、開催希望日の1ヵ月前までにお申し込みください)
認知症の方やその家族、地域住民の方、気軽に話をする交流の場です。介護疲れでたまに息抜きしたい方、まだ介護の経験はないけれど認知症に関心のある方、どなたでも参加できます。
※新型コロナウイルス感染症の影響から認知症カフェは中止しております。再開の日程につきましては事前にお問い合わせください。
認知症の方ができる限り住み慣れた環境で暮らし続けるよう、地域の実情に応じて医療機関、介護サービス事業所や地域の支援機関をつなぐ連携支援や認知症の人やそのご家族を支援する相談業務を行います。
また、認知症を理解していただくための啓発活動なども行っています。
認知症地域支援推進員は地域包括支援センターにおりますので、ご相談の際は下記にご連絡ください。
会津坂下町地域包括支援センター 電話場号:0242-84-2700
・会津坂下町地域包括支援センター(外部リンクへ)<外部リンク>
認知症の方の生活に合わせて利用できるサービスや、適切な関わり方等をわかりやすく示したものです。
認知症の方の地域での生活を見守っていくため、一人歩き、迷子の心配がある方について、事前にご登録いただくものです。情報は会津坂下警察署と共有され、万が一に備えることができます。
一人歩き、迷子の心配がある方に、ご家族等の連絡先を携帯していただくためのグッズです。普段、外出される格好に合わせて、シールやキーホルダー等があります。
自治体事務局と協働して職場や学校の団体、町内会の地域団体を対象に開催や、認知症についての講義をする人です。認知症という病気のことを理解してもらい、「認知症を正しく理解した、認知症の人の応援者」(認知症サポーター)を育成する役割が期待されています。