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キエーロをはじめよう


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印刷ページ表示 2024年11月21日更新

キエーロを紹介します

家庭系可燃ゴミの約3割を占める生ごみ減量のため、消滅型生ごみ処理器「キエーロ」をはじめましょう!

​キエーロとは?

1 キエーロの特徴

 キエーロとは、土の中にいる微生物の力によって生ごみを分解・消滅させる非電動式の生ごみ処理容器です。正しく使用すれば、虫やにおいが発生しにくいといった特徴があります。

  • 家庭から出るごみの量が減る!
  • ベランダや庭に簡単に設置できる!
  • 電気代などランニングコストが不要!
  • コンポストと違い、土が増えない!
  • 水切りしなくても処理できる!

2 コンポストとの違いは?

  • コンポスト・・・ 家庭菜園や花壇の肥料として使いたい人向け
  • キエーロ ・・・ 気軽に生ごみ処理をしたい人向け

3 デメリットは?

  • 日光・気温に左右されることから、春~秋期間に比べ、冬期間は分解が遅くなる。
  • 生ごみの量が多いと処理しきれない。
  • 生ごみ処理器やコンポストとの併用がおすすめ

4 キエーロの作り方

 容器(衣装ケースやプランター)に土を入れ、日の光が当たる場所に置いて、雨が入らないようふたを半開きにすれば、キエーロとして使えます。

キエーロキエーロ 
  材料  
  ・本体 プランターや木箱など(写真は衣装ケースを利用)
      ※ 大きさにより、処理できる生ごみの量も変わります。
  ・蓋  雨が入らず、太陽が当たるように透明なもの
      ※ 中に風が通るようにする(写真は突っ張り棒利用)
  ・土  ホームセンター等で購入できる黒土

キエーロの使い方

1 生ごみを溜める

矢印

ふた付きの容器(防臭のため)に生ごみを2、3日溜める。

 ※生ごみの水気はきらずにそのままで入れてください。

2 キエーロ内の土を掘って生ごみを入れる

矢印

表面の乾いた土を横によけておき、20cm程の深さを掘る。

1回に入れる生ごみは400g程度

3 生ごみを細かく砕きよく混ぜる

矢印細かく刻みながら土とよく混ぜる。

 ※泥だんごが作れるくらいの水分量にする。

4 乾いた土をかぶせて(ふたをして)終了​ 

      2の乾いた土をたっぷりかけて終了。

       ※生ごみが見えないようにしっかりかぶせることで、臭いや虫の発生を防ぐ。​

※穴は4~5か所を目安とし、埋める場所を変える。

 

​分解できるもの・できないもの

分解できる

詳しくはマニュアルをご確認ください。

モニター事業の結果はこちら


分別と生ごみを減らせば、ごみの捨てる回数が減ります。
キエーロを活用し、生ごみ処理を始めてみませんか?
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