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【健康に配慮した飲酒】


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印刷ページ表示 2025年4月1日更新

健康に配慮した飲酒

 お酒を飲んで酔いをもたらすのは、アルコールですが、お酒に含まれるアルコールの濃さは千差万別です。飲酒は健康だけでなく、社会的にも様々な影響を及ぼすことがあります。
 身体や生活に及ぼすアルコールの影響、適切な飲酒量についての理解を深め、お酒との付き合い方を見直してみましょう。
【飲酒】

生活習慣病のリスクを高める飲酒量をチェックしてみましょう

  •  男性  純アルコール40g以上
  •  女性  純アルコール20g以上

 

<お酒の種類ごとのアルコール量>
お酒の種類 日本酒
​(度数15%)
ビール
​(度数5%)
焼酎
​(度数25%)
ワイン
​(度数14%)
缶チューハイ
​(度数5%)
純アルコール20g
(1合)
180ml 500ml 110ml 180ml 500ml

※アルコール度数は一般的な目安です

 

お酒の影響を受けやすい要因

1.年齢の違い

 高齢者は体内の水分量の減少等で、若いころと同じ飲酒量でもアルコールの影響が強く現れ、転倒、骨折、筋肉の減少の危険性が高まります。20歳代の若年者は脳の発達の途中であり、健康問題のリスクが高まります。

2.性別の違い
 女性は、一般的に男性と比べて体内の水分量が少なく、分解できるアルコール量も少ないため、アルコールの影響を受けやすいと言われています。また、妊娠・授乳中の飲酒は、胎児・乳児に悪影響を与えることが知られていますので、やめましょう。

3.体質の違い
 体内の分解酵素の働きの強弱などが個人によって大きく異なります。顔が赤くなったり、動悸や吐き気を引き起こす可能性があります。

年齢や性別、体質の違いによりお酒の影響には個人差があります。自分にあった飲酒量を決め健康配慮した飲酒を心がけましょう。

アルコールウォッチを活用してみませんか?

アルコールウォッチは、純アルコール量とアルコール分解時間を把握できるツールです。飲酒や飲酒後の行動判断のために活用されることを目的に作成されました。

アルコールウォッチ(依存症の理解を深めるための普及啓発事業特設サイト)<外部リンク>外部サイトへ移動します

 

飲酒に関する情報


【みんなに知ってほしい飲酒のこと】 [PDFファイル/349KB]

 習慣を変える、未来に備える あなたが決める、お酒のたしなみ方(男性編)<外部リンク>(女性編)<外部リンク> (外部サイトへ移動します)

 

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