ページの先頭です。 ▼メニューを飛ばして本文へ

▼ページ本文はここから

消費生活相談

印刷用ページを表示する掲載日:2015年4月13日更新

消費生活相談は、悪徳商法や契約についてのトラブルの処理・方法のアドバイスをします。
老若男女みんなを狙う悪徳商法に気をつけて!

あいまいな返事はダメ

資格取得商法

突然、職場や家庭に電話がかかり、公的機関のような紛らわしい団体名で「資格が簡単に取れる」と勧誘します。主なものとしては「行政書士」「宅地建物取引主任者」「電験三種」などがあります。

催眠(SF)商法

特設会場などに人を集め、いろんな商品をタダで配り冷静な判断を失わせてから、高価な商品を勧めて買わせるのが特徴です。主なものとして、初めにタダで配られるものは「生活用品」「食料品」 で、後で買わされる高額商品は「羽毛布団」「健康器具」などです。

マルチ・マルチまがい商法

商品を買って会員になり、友人や知人に商品を売ったり、紹介すればお金がもらえ、加入者を増やすことで大きな利益が得られると勧めます。主なものとしては「健康食品」「浄水器」「医療用品」「布団」などがあります。

点検商法

「点検に来た」「点検は無料です」と訪問し、「修理は無理です」「危険です」などと言い、新たに商品を買わせるのが特徴です。主なものとしては「布団」「消化器」「浄化槽」「シロアリ駆除」などがあります。

かしこい消費者になるためのポイント

  • 「結構です・いいです」あいまいな言葉は使わない!必要なければ「お断りします」と断る。
  • クーリング・オフ制度や消費者契約法を知っておく。
  • プライバシーなどを明かさない!契約は慎重に。
  • 家族や身近な人、消費生活センターに早く相談する。

詳しい相談について

福島県消費生活センター 電話番号:024-521-0999
消費相談のホームページ<外部リンク>もあります。