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第2回会津坂下町新庁舎建設検討委員会(平成29年8月21日開催)

印刷用ページを表示する掲載日:2017年9月14日更新

第2回 会津坂下町新庁舎建設検討委員会報告

 第2回会津坂下町新庁舎建設検討委員会を8月21日に開催しました。
 今回の議題は、新庁舎に必要な機能、複合施設、建設候補地の検討について協議しました。

第2回委員会

主な確認事項については次のとおりです。

第2回会議資料(抜粋) [PDFファイル/2.21MB]

 新庁舎に必要な機能について

(1) 住民のニーズに応える便利でわかりやすい庁舎機能
    ・案内機能  ・窓口機能  ・相談機能
(2) 住民が来庁しやすいアクセス及び駐車施設
  ・駐車場、駐輪場の確保  ・路線バスの停留所  ・アクセスの利便性
(3) 災害に備える防災拠点機能
  ・災害対策本部機能  ・災害対策物資備蓄機能  ・緊急車両等対応スペースの確保
(4) 効率的で利用しやすい行政機能
  ・機構改革(組織改編)等に柔軟に対応できる執務スペース  ・会議、打合せ機能
(5) 協働のまちづくり拠点機能
  ・情報センター機能  ・多目的イベントスペース

 町として新庁舎に必要と考えている機能について上記の項目を提示し、これらの機能を基本としながら、基本構想・基本計画に盛り込んでいくことについて確認をしました。

【主な質疑応答】
(委員)
 (3)について、太陽光発電、備蓄電池、地熱利用等の整備を国の補助を活用して導入してほしい。
(事務局)
 研究して進めていく。
(委員)
 (5)について、多目的イベントスペースのキャパシティー(スペース)はどのくらいと考えているのか。
 多目的イベントスペースは、新庁舎建設の目玉として、100~200人規模の建物を要望する。
(事務局)
 候補地によって規模は変わるが、100~200人が収容できる大きさは考えていない。しかし、規模ありきでも考えていない。バランスを考えて決めていきたい。
(委員)
 多目的イベントスペースは、候補地によって規模が異なる旨の説明があったが、逆に多目的スペースの規模によって候補地が絞られてしまう懸念がある。構想が先か候補地が先か示してほしい。
(事務局)
 構想が先か候補地が先かは、同時進行と考えている。候補地ありきで考える訳にもいかないし、構想・計画ありきで考える訳にもいかない。基本構想・基本計画と同時進行で考えていく。機能とボリュームも候補地選定の要素となる。

複合施設の検討(既存組織・団体等)について

○現庁舎内に配置されている既存組織・団体等の考え方
 既存庁舎や関係施設に配置(入居)している団体等について、町として整理した基本的な考え方を提示しました。基本的には、既存組織を大きく動かすのではなく、新庁舎の位置によって異なるものの、使える施設はそのまま使っていくという整理をしました。

【主な質疑応答】
(委員)
 既存施設を利用するのであれば、その耐震性等についても考慮する必要がある。
(事務局)
 利用可能な建物はなるべく利用していきたい。それぞれの施設の耐震性は調査・検討していく。

建設候補地の検討について

 事務局より候補地選定評価項目について提案し、委員の意見を求めました。結果、提案のとおりの項目を候補地選定評価項目とすることについて確認いただきました。
(1)  「社会性」 他の公共施設との近接性など。
(2)  「環境保全性」周辺生活環境への影響など。
(3)  「安全性」災害時の敷地の安全性やアクセス性など。
(4)  「機能性」主要道路との近接性や駐車場の確保など。
(5)  「経済性・事業性」庁舎建設までに必要となる費用など。
 これらの項目に沿って調査・検討し、候補地選定に係る評価をしてまいります。

【主な質疑応答】
(委員)
 「経済性・事業性」コストについて、候補地を選定する材料として経費は重要になる。土地を取得する経費、既存施設の撤去経費、仮庁舎が必要になった場合の移転費等、新庁舎を建てる前の更地にするまでに経費がどのくらい掛かるのかも候補地選定の判断材料の一つになると思うので、その経費をそれぞれ示してほしい。
(事務局)
 現在、様々な想定のもと調査中(試算中)である。

町民アンケート調査について

 18歳以上の町民1300名を無作為抽出し、「会津坂下町新庁舎建設に伴う町民アンケート調査」を8月4日~8月31日の期間で実施しました。アンケートは現在集計中で、完了しだい公表します。

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