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木造千手観音立像(もくぞうせんじゅかんのんりゅうぞう)

印刷用ページを表示する掲載日:2013年12月4日更新

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分類重要文化財
種別彫刻
員数1躯
指定年月日大正4年3月26日
所在地大字塔寺字松原
所有者恵隆寺

この千手観音像は恵隆寺観音堂(立木観音堂)の本尊であり、鎌倉時代初期の作とみられいます。一木造で、像高7.42メートル、総高8.5メートルの大像であり、「塔寺の立木観音」の名で親しまれています。観音堂内に二十八部衆・風神・雷神を従えたその姿はまことに壮観です。

また、恵隆寺は会津三十三観音31番札所として、また西会津町・如法寺(鳥追観音)、新鶴村・弘安寺(中田観音)の観音像とともに「ころり観音」のひとつとして信仰を集めています。観音堂のだきつき柱にだきついてお祈りすれば、ころりとあの世にいけるとの信仰や、苦死(くし)からのがれるために、櫛(くし)などを奉納するなど、連日多くの参詣者でにぎわっています。

拝観時間

午前9時から午後4時

拝観料

300円

御開帳

8月17、18日
午前10時及び午後2時(約1時間)

連絡先

金塔山恵隆寺
電話:0242-83-3171

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