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第5回会津坂下町新庁舎建設検討委員会(平成29年12月13日開催)

印刷用ページを表示する掲載日:2017年12月19日更新

第5回 会津坂下町新庁舎建設検討委員会報告

 第5回会津坂下町新庁舎建設検討委員会を12月13日に開催しました。
 今回は、3つの候補地の現地確認と、10月に実施しました住民説明会における意見や建設候補地選定評価の方法について協議しました。

現地確認
 写真:新庁舎建設検討委員会委員による候補地現地確認の様子

主な確認事項については次のとおりです。

  住民説明会における意見等について

 10月24日~31日の期間で実施しました各地区での住民説明会における意見等について報告し、内容の確認を行いました。

各地区における主な意見について  [PDFファイル/86KB]

【主な質疑応答】
(委員)
 住民説明会7地区開催で、参加者人数の合計が132名だったことに対して、町はどのように評価しているか。
(事務局)
 説明会の周知は、各地区のコミセンだより、新庁舎建設検討委員会だよりでそれぞれ全戸配付(周知)を行った。坂下地区から説明会をスタートし、参加人数が34名と、想定していた人数より少なかったことは反省している。その後、各地区の区長に文書で改めて参加の依頼を行い、最終的に132名の参加となった。今後も説明会の実施を考えているので、周知方法については、多くの方に参加していただけるよう工夫したい。

建設候補地選定評価について

  3つの候補地、(1)現本庁舎・北庁舎、東分庁舎及び東駐車場用地、(2)旧営林署、保健福祉センター及び中央公園用地、(3)南幹線南側町取得予定県有地の敷地選定評価を新庁舎建設検討委員会委員が評価採点シートをもとに、評価項目ごとに点数化して評価を行い、これまでの協議内容や住民アンケートの結果、各団体としての意見など総合的に判断して候補地を選定することを確認しました。

敷地選定評価採点シート [PDFファイル/119KB]

【主な質疑応答】
(委員)
 敷地選定評価採点シートについて、新庁舎建設について一番重要なことは、いかに経費を少なくするかであると考える。評価採点シートでは、すべてが一律の点数付けになっている。重要度が高い項目については、点数を倍にするなどしないと正しい結果にならないと考える。
(委員)
 単に評価点数をつけるだけでは、正しい評価が難しいと考える。例えば、コストの面で、費用が多少掛かってもこの土地を選ぶ価値があるなどの評価ができるようにする必要がある。
(委員)
 この委員会では、コストの面だけで判断するのではなく、総合的に考えて評価する必要があると考える。
(委員)
 重要度は、その人の考えや立場によって異なると考える。
(事務局)
 評価の手法については、事務局内でもいろいろな意見が出て検討してきた。全ての項目に対し一律5点にすることで、評価しやすいようにした。委員指摘のとおり、各項目ごとの重要度はそれぞれの考え方によって異なるし、評価採点シートには合計欄が設けてあるが、事務局としても評価点数の合計が全てではないと考えている。それぞれ、社会性として見た時にどうなのか、事業性として見た時にどうなのか、というような形で、項目ごとに評価していただきたい。
 また、この評価点数のみによって、候補地を選定することは想定しておらず、これまでの協議内容や住民アンケートの結果などを踏まえ総合的に検討していただきたい。
(委員)
 町内の団体等から町への要望はあるか。
(事務局)
 仲町商栄会より、「役場新庁舎について、中心市街地の中央部である現本庁舎・北庁舎、東分庁舎及び東駐車場用地に建設していただきたい。」と、要望をいただいている。

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